MEXARTS & 姚晨 丨 時をさまよい、愛あればこそ強し、終(つい)は家となる

Mexartsは再び姚晨と手を組み、「ELLEDECO 家居廊」15周年記念号では表紙を飾りました。またホームファニッシングシリーズの撮影を行いました。

「Back to the future」をテーマに、紆余曲折を経てキャリアや人生を新たにスタートさせた姚晨とMexartsは、クラシック住宅デザインが織りなすドラマチックな色彩ある空間の中で、時間が世界に与えるインスピレーションを表現しました。

過去を振り返り、現在に目覚め、未来を見据え、自身の内面性を見つめ直し、愛と家庭に存在する永遠の意味に理解を深めます。

姚晨は生まれながらにして「闘争本能がある」と語っています。
人生で挫折に直面し、困難にも再び立ちあがろうとする。そんな負けん気があるからこそ、日を追うごとに彼女の強さは増しています。

Pacificラウンジチェア
王様のようなオーラを放つラウンジチェアです。自然で滑らかなフォルムは、使用者の威厳を際立たせ、精密に計算された人間工学から様々な着座姿勢に対応し、快適な座り心地を生み出し、知らないうちにあなたの身体を守り、優しい時間が過ごせます。

今回はMexartsと姚晨の初共演ではなく、共演の契機となったのが今年の人気ドラマ『都挺好』が縁の始まりでした。
ドラマで姚晨が演じた主人公・苏明玉の部屋ではMexartsの家具が使われており、ここに展示されているダイニングテーブルと椅子もドラマの中で使われており、親しみがあります。

Peninsulaロングダイニングテーブル –
このデザインの着想は「バレリーナのつま先 」から来ており、有機的なスタイルと透明感のあるアートに満ちており、力強く、ロマンチックでエレガントです。

女優として成功したが、一度家庭に入り、再出発することとなります。未来へと続く時間軌道に立った姚晨は穏やかさと強さを兼ね備えています。自分が何を望み、どこへ向かおうとしているのかを知っており、理性的に分析して決断し、自分の内なる声に耳を傾けることができます。

Sienaソファ
木と真鍮を組み合わせたフレームは、上質の牛革で全体を包み込み、洗練されたファッション性を保ちながら、温かみのあるクラシックな雰囲気も持ち合わせています。

Mexarts Music ギターチャア
Mexartsが発表した新作は、精緻なデザイン、実用的な機能、究極の職人技を完璧に融合させた革新的な作品です。

姚晨は木を好み、家には多くの燻製木材やクルミ色の木があります。木材は家をより暖かく感じさせ、室内に雰囲気をもたせます。
木目が美しいデスクを撫でると、女性の内にある優しさと無気力が無意識に醸し出され、口元には幸せの香りが漂います。

Kerryデスク
シンプルなデザインで、浮遊感のあるテーブル表面と有機的なスタイルの脚といった細部のこだわりがデザインに取り入れられています。

姚晨は太陽の光が好きで、太陽の光があればすべての問題は解決できると感じています。
怠け者 だと自称する彼女は、自宅のベッドが一番のお気に入りで、リラックスでき力が抜ける場所だからだと言っています。
彼女の自宅にはそんな一角があって、座り心地の良い椅子が置いてあります。そこで彼女は日向ぼっこをしながら台本を読んだり、ぼんやりとしたりしています。
ハイヒールを脱ぎ、鎧や仮面を脱ぎ捨て、心を無にして本来の自身に戻ります。
彼女にとって安心感をもたらしてくれるのは、家だけなのです。

ワイドなベッドの先端部分は、迫力あるビジュアルを作り出すのと同時に、背もたれは空間に抱かれるような快適な感覚を呼び起こし、安心感をもたらし、甘い夢を守ってくれます。

Mexarts×姚晨・「ELLEDECO家居廊 」

過去、現在、未来が静かに対話し

幸せを集め、愛によって強くなる

時間を折りたたみ、古典を残し、永遠を成す。